日付 | 2014年5月18日(日) |
登った山 | 白滝山 |
天候 | 快晴 |
参加人数 | 13名(一般参加者3名) |
ルート | 坊村(10:00)→伊藤新道出合(10:40)→ワサビ大滝(11:20)→白滝山頂上(12:40)→オトワ池(13:15)→夫婦滝(13:40)→打見山(15:00) |
一般参加者2名が急にキャンセルされて出遅れましたが快晴の空の下、ほぼ予定通り出発し、伊藤新道出合からワサビ大滝までは下見通り順調に進みました。
ワサビ大滝から全く道を覚えていなく、赤いリボンを頼りに進んでいた新米SUBリーダーNTが遠くのリボンを見つけて進んでいると後ろからベテランリーダーNTさんが下見山行の時と違うGPSデータを見て皆を呼び戻しました。
呼び戻されて戻ってみても道らしい道はなく、なんとな~く、下見の時に登ったような強烈な急登があるだけ。下見の時に登った急登は、本当にケモノ道だった!ことが判明しました。案内で紹介した急登は道ではなかっ た!のでした(一般参加者の方、すいません)。
もう一度まともな道に戻って白滝山山頂までまあまあきつい急登をMYさんの“いいペースだねー!”をBGMに登り続けました。行間を読めない新米サブNTは“その調子!”といわれてるのかと思いペースを落とさないよう頑張って登り続けましたがどうもそういうことではなかったようでした。あとでふくらはぎが痛いだとか言っている人たちがいました。(すいません。)
音羽池の周りは新緑の木々が見られ(下見の時は葉がなく真黒な池に見えた)湖面が少し緑がかっていて綺麗でした。夫婦滝はまるでROCKYのKIさんとMIさん夫妻のように寄り添うように並んで流れていました。(下見の時はこの滝も見るのを忘れて通り過ぎました。)汁谷までの道は渓流沿いの比較的歩きやすい道で、シャクナゲがきれいに咲いていました。山の木々の合間に見れるシャクナゲというより、邪魔する木がなく好き放題生えているようなシャクナゲで、なかなか珍しい景色でした。
琵琶湖バレーロープウェイまではスキー場跡を背中に日光を浴びながら登りきると、皆すぐソフトクリーム!を買い始めました。(MKさん、食べたかったでしょう、急登登りに来たら食べれたんですよ、) 快晴の空の下琵琶湖を見渡せる景色を堪能した後ロープウェイで下山しました。
下見で道は間違えるわ、途中で引き返すわ、ハチャメチャな山行でしたが殺風景な急登から渓流歩き、山頂からの琵琶湖の景色、とふたを開けてみれば意外と贅沢なコースだったのではないでしょうか。ベテランNTさんは下見の時に新米SUB NTはチャレンジャーだ、と言っていましたが、山登りはチャレンジするから面白い!んですよね。(N.T.)