2014年7月 犬鳴山(高城山)

日付 7月6日(日)
登った山 犬鳴山(高城山)
天候 曇りのち雨
参加人数 18名(内一般参加6名)
ルート 犬鳴山バス停9:55→本堂下10:30→山上大権現祠10:50→高城山11:55(昼食)12:25出発→(大木犬鳴分岐経由)→13:10本堂下→犬鳴山バス停13:50

いよいよ暑さ本番の夏の例会山行。天気は曇りで少し蒸し暑い。
天気予報では夕方から雨とのことで、山行中は大丈夫かな。
集合場所の泉佐野駅では突然「犬鳴山はマムシが出て危ないから!出たら引き返さな あかんよ!」と忠告するオバサマが登場。本当なんだろうけれど…。
犬鳴山バス停から本堂下までは、渓流沿いの道をリーダーA.Y.さんを先頭に進んでいく。
緑に所々小さな滝が現れるのもいい感じだが、七宝滝寺境内の参道なので、途中山門や祠・赤の 幟が立っており法螺貝や太鼓の音も聞こえ、信仰の篤い修験道のお寺なんだなと 実感。本堂左手の赤い鳥居をくぐると早速急斜面のクサリ場。
ここからしばらくは表行者場であり険しい道が続いていくので、日頃登っていない私にはかなりキビシイ。
そして、道中繰り広げられるM.Y.さんからのシビアな人生相談(仕事編)と、S.H.さんからの 極めて現実的な回答は更にキビシイ…(笑・私も人事じゃないので)。
が、斜面にはブナの原生林が広がり樹木の緑の美しさに、しばし現実世界のストレスが癒されるのでした。
高城山頂上は見晴らしはないが、ちょうどお昼の食事にはいい場所。
持参したフルーツポンチを食べて貰ったが、ワインを入れ過ぎたせいか「酔いそう…」という声が。
山行中はアルコール禁止でしたね。すみません…。
ここからは下山だが、地図通りに道がなく、下見では1時間40分ほど迷いに迷った道。(里山を なめてはいけません)その時はすごく長く感じてくたびれ果てたけれど、 今回はあっという間に通りすぎていき、45分ほどで本堂下に着いた。
が、既に雨が降り始めていたので、今回予定していた経塚権現山への 往復は取りやめに。その判断は正しく、すぐに本降りになった。
13時で終了というスピード山行でした。犬鳴温泉に入ってさっぱりとして、難波にて反省会(宴会)
暑い中、皆さまお疲れ様でした。(R.S.)

 

さあ、出発