2017年5月 入道ケ岳・国見岳

1日目
今期はじめての山行企画部山行。GW中だし直前の案内だったが、Yさん、Kさん、Nさんが参加してくれた。感謝。
朝7時に近鉄鶴橋駅から近鉄四日市駅へ向かい、バスで50分かかって入道ケ岳の麓のバス停宮妻口。更に50分ほど歩くと、宮妻キャンプ場の駐車場の登山口に11時頃到着。登りはじめまでが長いなあ…。2回川を渡渉すると、早速急な登りが続いて登山しばらくぶりの身にはけっこうきつい。1時間ほど歩くと樹木が所々切れて見晴らしがきき、周囲の山々やふもとの町が見え始める。この山は馬酔木が群生しており、花の時期は4月頃なので花は期待薄でしたが、頂上に近づくと小さな白い花の塊がたくさん枝についていた。北の頭から頂上へは一面笹原が広がる。入道ケ岳は麓の椿大神社の御神体なので、頂上には鳥居が建っているのだが、白くテカテカに塗られており、前にみた写真となんだか違う…(写真では木製のだった)。後で調べると、30年に1度鳥居が建て替えられるらしく、丁度建て替えられた直後だったらしい。伊勢湾まで見渡せる景色は良かったが、曇天で風が冷たく寒いので、お昼が終わるとすぐ下山開始。北尾根コースは歩きやすく1時間20分ほどで麓の椿大神社に到着した。バス停から四日市駅~湯の山温泉駅、タクシー5分で鳥居道山キャンプ場に到着し、バンガローに泊った。6人用バンガローは広さ六畳のたたみ敷きでなかなか快適でした。

 

ヤシオ尾根から稜線へ出るあたりからアケボノツツジ。