日付 | 2月5日(日) |
登った山 | 高見山 |
天候 | 晴れ |
参加人数 | 10名 |
ルート | 近鉄榛原駅(集合)9:00~車移動~登山開始10:45~小峠11:30~山頂13:05~小峠~下山15:00過ぎ |
高見山は、三重県と奈良県の境界にあり、台高山脈の北端・標高1248.3m、霧氷や樹氷で有名な山です。
節分までの大寒波も山行当日には緩み、朝から良いお天気になりました。集合場所の近鉄榛原駅で2台の車に分乗し、登山口へ向かいます。進むにつれて、少しづつあたりの風景が雪化粧を帯びてくるのを眺めていると、これから始まる雪山への期待もMaxに!
登山口より少し歩いたところでアイゼンを装着しました。私は6爪を持っているのですが、今回前歯のある10爪を知人に借り、装着したのですが、少しサイズが大きかったのと、右足が不完全な装着だったため、下山途中に外れてしまい、皆さんの足をとめてしまい申し訳なく、改めて装備の重要性を感じました。只、近郊の山とは言え、急登では10爪でちょうどよかったように思いました。
だんだんと雪が深くなり、白い雪に それぞれのウェアの色が映えてきれいです。それにしても、やはり登山・・・歩いていると どんどん暑くなってくるもので、この日のために(?)極厚メリノウールのアンダーを新調されたというHさんは額から汗を流しておられます・・。リーダーに至ってはいつの間にか半そでのTシャツ姿です!
高見山は、その山容から、関西のマッターホルンと呼ばれるそうですが、登りながら「マッターホルンてどこにあるん~??」 とか 「お腹すいたなぁ~」などとお喋りにも余念がありません。頂上まであと800m というあたりまでくると、視界も広がり しばしの撮影タイム・・。 頂上に着くも、避難小屋から人があふれるほどの状態で、少し下ってからの昼食となりました。頂上付近でエビの尻尾もみられ、お腹もふくれ、もくもくと下山します・・・。 小峠まで下ったあたりで、Aさんがボッカしてきてくださった、おぜんざいをいただいたのが やや疲れ始めた身体に優しくしみわたりました。Aさん御馳走様でした。
車を出してくださったKさん、Aさん 企画発案してくださったYさん・・・ご参加の皆さん、本当に楽しい1日をありがとうございました。(O 記)